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手探り。

半ば絶チル感想ブログ。

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THE UNLIMITED 兵部京介 8話 「超能部隊 後編 -Generation ZERO PARTⅡ-」 

「なんにでもなれるし、どこにでも行ける」

原作にもよく出てくるこの台詞が凄く好き。
あと、アンリミじゃなくて原作の方のアニメの歌詞だけど、「絶対可憐、だから負けない」とか。この作品を端的に表す良いフレーズだと思うのです。

当然のように入ってくる特殊EDといい、作画といい、演出といい、アニメスタッフの情熱が伝わる回でした。
特に、隊長ぐちゃっ、のシーン辺りの演出がアンリミ節全開ですげー良かった……! 血が周りをふよふよ浮いてる描写とか、ああいうアニメーションで分かりやすくカッコいい超能力描写こそがアンリミの醍醐味ですね。
同じ設定の超能力を扱っていても、原作の超能力の見せ方はもっと地道というか、頭を使ってこまごまとやってる感じ。例えばこの過去編はほぼ原作の展開をなぞって作ってある訳ですが、今回のイルカ救出シーンなんか、ただ魚雷を爆破する為だけに、

戦闘機を利用して魚雷まで追い付く

まずスクリューを破壊して魚雷の速度を落として追い越す

水に潜ってイルカと魚雷の間に割り込んでシールド

――っていう過程をしっかり見せてくるのがいかにも原作の表現っぽいなと。
対してアンリミは、そんな細かな戦術は描かずに、基本的に単純なサイコキネシス押しで派手に建物を壊したり人を潰したりしてるイメージ。
まぁ、原作は媒体が漫画なので視覚的な爽快感を演出し辛い→バトルシーンは作戦重視、アンリミは一つ一つをじっくり描く尺がない→テンポと爽快感重視、って感じで必然的に表現方法に違いが出てきてるんでしょうけど、作風だけじゃなくてバトル描写にもこうやって違いがあるのを意識するのも中々面白いです。同じ素材だけど全く違う調理法で作った料理を食べ比べる楽しさ的な。


で、ストーリーの話。

「操縦者の頭を打ち抜けば、一発で片が付く」
……そういやこの子は少佐だったな、と思わせられるこのシーンの演出が最高でした。今週は全体的にレベルの高い回でしたが、このシーンとラストのぐちゃりシーンがMVPですね。かなりゾクゾクきました。単純に良い子というだけではなく、下地にこういう性質もちゃーんとあったんだなぁ、ショタ少佐。
あとお風呂のシーン……!!
ばしゃばしゃ隅に逃げていく少佐がかわ……! かわ……っ!

あと地味に、この海軍さんの台詞が好きだったりします。
「翼もエンジンもなしに空を飛べるだと!? ふざけやがって、絶対に落としてやる!」
主人公がエスパーなせいで、ノーマルのエスパー排斥がクローズアップして描かれてるこのアニメですが、ノーマルがエスパーを妬むのもやむなしな気がするんですよね。この台詞はその象徴だと思ってます。
ピーターパンを見た子供なんかは、誰だって自分が自由に空を飛べる妄想をするじゃないですか。超能力だとか、魔法だとか、そういった規格外な力を自分が使えたら――なんて、絶対誰もが通る道ですよね。でも実際に人は空を飛べないし、超能力も魔法も使えない。だから科学が発達して、飛行機とか、兵器とか、冷蔵庫とか、洗濯機とか、そういう諸々が出来た訳で。
今回の超能力者VS最新鋭戦闘機なんかは、まさに空想VS現実の象徴的シーンっぽい。色んな現実に折り合いを付けながら生きてる大人は、子供の夢見がちなところが時に腹立たしくて時に羨ましい。そんな“子供の妄想”が具現化された超能力者という存在を、「なんでこいつらが存在することが許されるんだ!?」と思う気持ちはよーく分かる気がします。
だってカッコいいじゃん。単身で戦闘機とまともに渡り合う超能力者の子供って。大半の人間が夢見ながら持てなかったものを、超能力者は生まれながらに持っている。ノーマルがエスパーになんでだよ畜生ギリギリ、ってなるのはそりゃ当然でしょう。
でも、いざ本当にネバーランドの住人になってしまった少佐は、逆にノーマルを羨んでいるんですよね。こんな力いらなかった。もっと普通に大人になりたかった。だからノーマルちくしょう羨ましいんだよギリギリ、って少なからず思ってる。業の深い世界ですよホント。


あとはまぁ、先週感じた話の平坦さも今週は気にならなかったです。なにせ作画が凄くて、一度原作で読んだ話なのに全然見飽きなかったし。
ただ、やっぱり原作そのまんまなので、新しい情報がないのにちょっとガッカリしつつ、でも「アニメで表現するとこうなるんだなー、いやーめちゃくちゃ動いてすげえなー」みたいな感じで見てたんですが、最後に少佐を撃つシーンで早乙女さんが感情顕わにしてて「おおっ!?」と前のめりになりました。
原作では最後まで何考えてるか分かんないお人だったからずっと本心が気になってたんですが、歪んでいるとはいえ、ちゃんと少佐に愛着持っててくれたんだなー。
早乙女さんがこの時何を思っていたのかは、今後の原作で、少佐を救うキーになる気がします。「裏切られた!」と思った時点で握り潰しちゃったせいで、少佐の早乙女さん像、及びノーマル像は『どんなに優しそうに見えても腹の底ではいつだってエスパーを切り捨てる算段をしている存在』で止まっちゃった訳ですが、ウン十年信じ続けてきたその固定概念を覆す為には、早乙女さんが実は少佐の事を想ってああしたんだよ、っていう事実が出てくるのが一番手っ取り早いと思うので。
だって少佐、今は「ノーマル根絶やし」みたいなこと言ってるけど、それはあくまで「隊長大好き!」が反転したものであって、その「隊長大好き!」な感情が無くなった訳じゃあないですもん。絶対この人、未だに隊長のこともノーマルのことも好きなんですよ。原作の某ラスボス候補さんも愛ゆえに憎んでいるって言ってたし。でも心の底から憎んでるのも本当で、だから真っ当に好きでいられない事が苦しくて苦しくて、そういう可哀想な人なんですよこの少佐は……!(力説中)
なので、いずれ早乙女さんの本心を知って少佐がうわああああってなる展開を(原作の方で)切望中です。


……えー、アンリミの話に戻りましょう。
そんな早乙女さんぐちゅりからのED、ナレーションなしの次回予告の流れがカッコよすぎてヤバい。早乙女隊長の改変のせいでうっかり一瞬本編の事が頭から飛んで、予告で揺り戻しを喰らいました。そうだったよ、本筋ではアンディと少佐が睨みあってたんだったよ……。
ナレーションがなかったせいか、予告の雰囲気だいぶピリピリしてましたね。いかにもターニングポイント回という感じ。がっつり描かれるのかはともかく、誰か(多分少佐)が破片を飛ばして攻撃してるシーン見る限り、アンディと少佐のガチバトルは確実にありそうな雰囲気だし、あああ胃が痛い……でも楽しみ!

しかしアンディVS少佐があるとして、その後の展開がまるで読めないっていう。
アンディ、少佐に敗北するもからがら逃げ出して合衆国に戻る? うっかりバベルに拾われて不二子さんに少佐の過去を語ってもらうような展開もアリかなと思うんですが。
そんで最後にはユウギリちゃん関連でひと悶着あってクライマックスへ――的な感じですかね。あの子はテレパスとヒュプノ以外にも何か隠し持ってそうな雰囲気があるんで、ユウギリちゃんにスポットが当たる展開もかなり楽しみにしてます。ていうかショタ少佐もいいけどそろそろユウギリちゃんが見たい。

あ、ユウギリちゃんと言えばこの子のキャラソンが発売だそうで。
アマゾンで視聴してみたんですが、マジにユウギリちゃんが歌ってるカンジでもう超絶可愛いんだコレが! 今までキャラソンとかに手を出した事って全然なかったんですけど、これは食指が動くな……どうしよう。。。

THE UNLIMITED 兵部京介 Character SINGLE/ユウギリ starring 東山奈央THE UNLIMITED 兵部京介 Character SINGLE/ユウギリ starring 東山奈央
(2013/02/27)
ユウギリ starring 東山奈央

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Posted on 2013/02/27 Wed. 21:09 [edit]

category: アンリミ・絶チル

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