10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

手探り。

半ば絶チル感想ブログ。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

『なばりのおう』 

隠の王 10 (Gファンタジーコミックス)隠の王 10 (Gファンタジーコミックス)
(2008/12/27)
鎌谷 悠希

商品詳細を見る


ふと、久しぶりに『隠の王』を読み返してみたら、10巻で号泣してしまいました。
マイナー作品だけど知ってる人いるのかしらん。一応アニメ化はされたけど空気で終わった作品でしたね。確かにそもそも作品の趣旨的に読む人を限定させる作品なんですけど、でも私の目からぼたぼたと涙を流させるくらいの力を持った作品なんですよ。
以下、酔った弾みでネタバレと共に色々恥ずかしい台詞を連発してます。
だめだ続きが読めない。読む気力が湧かない。宵風が奇跡のキャラすぎて、この人がいない現実が見れない。見たくない。
『死』って怖いよね。誰にでも絶対に訪れる事象なのに、何でこんなに恐ろしいんだろう。
最後、宵風は(たぶんその生涯で初めて)死を受け入れることができたのに、当の壬晴がそれを受け入れられなくて、いっそ最初からなくしてしまえって思うくらい。それくらい人の死ってこわい。受け入れられない。自分もリアルに体験あるからちょっと分かる。ほんのちょっとですけど。
ホントにアレは怖いよ。全力で逃げたくなるもん。

それにしても宵風は本当に素晴らしいキャラでした。
自分の足元すら確立できずに、最後の最後のギリギリまでゆらゆらと揺れる蜃気楼のようだったキャラクター。自分の生まれた意味が見出せず、何をトチ狂ったのか僅か十代で「じゃあ僕って最初っから生まれなければよかったんじゃない?」という結論に至り、残りの人生を、自分が居なかった事にする為に全て捧げちゃったっていう。
あんた馬鹿だろ馬鹿すぎるだろ、と涙目になりながらもう必死にこの人の半生を目で追ってました。
存在そのものが刹那的すぎて、えらく惹き付けられるんですよね。そしてその人が想定通りの結末を辿った日とくりゃあもう駄目だわ。心が折れる。辛い。辛いよぅ。

このざっくり抉られた心を癒すイベントはないものかと思ったんですが、そうだ今日はアニメ死鬼の放送日だ!
余計に鬱になるわ畜生!
スポンサーサイト

Posted on 2010/12/02 Thu. 21:56 [edit]

category: その他漫画

thread: 漫画の感想  -  janre: アニメ・コミック

TB: 0    CM: 0

02

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://tanesi.blog61.fc2.com/tb.php/702-7b8ae5f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。