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小説版レビュー
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2008/05/15(Thu)
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ていうかさ。
ロロはもう開き直っちゃってガンガンルルーシュを責めるべきだと思うよ。「この人本当に信用して大丈夫なのかなー」でなく「どんどこアピールして身内に激甘なトコロに付け込みポジションがっしり確立してやるゼ☆(…)」的に自分からルルーシュの懐に捻り込んでいく感じで。きっと幸せになれる、…かどうかは分からんが(ルルーシュって実は割と薄幸人間だからなぁ、入れ込むと道連れにされる可能性も…(汗))、まー少なくとも充実した日々は送れると思うヨー。 いやまぁルルーシュが口先ほど自分を信用していないことを見抜いてるのが前提なんですけどねコレ。 それは兎も角として本題本題。 本屋でたまたま見掛けたのを期に、カレン主人公のオフィシャルノベルを買ってきました。
…コレがまた面白いんだなー。 アニメ本編よりオトコマエっぷりが三割増しくらいなカレン嬢の視点で、テンポを重視してとんとん拍子に進むアニメでは手が届かなかった物語の側面、カレンら元扇グループのレジスタンス達の細かな心情や、エリア11やイレヴンの現状なんかが丁寧に描かれてました。 カレンの兄である紅月ナオトの人物像が伺えたり(かなーり有能で人望厚い人物だったもよう)、僅か第一話で死んでしまった永田(C.C.のカプセルを運んでいた運転手)やモブキャラ同然だった井上なんかを色々なものを抱えた深いキャラクターに昇華してあったり、アニメ第一期一話のテロ行為に至るまでのC.C.の存在やクロヴィスの思惑等を交えたカレンらの経緯が描かれてあったりと、ギアスファンに堂々とオススメできる質。アニメの補完としても、単純に一つのお話として見ても、かなり面白いです。 そもそもギアスっつー作品自体が、こうやっていくらでも補完的な物語を作り出せる余地を残しながら進んでるんですよね。故にまだまだ題材も溢れていることでしょうし、これからもどんどんこの著者にこういうタイプの小説を書き出して貰いたいなぁ。 |
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