手探り。
半ば絶チル感想ブログ。
アニメとか漫画とか。
・ウルティモ
5巻まで買って読みました。私の人外キャラ萌えのツボをピンポイントで突いてくる倒錯した
しかし主人公側の勝利条件が辛すぎる。
・地球を救う為には事の元凶ダンスタンを捕まえなくちゃならない
・だけどダンスタンはとんでもなく強いから善悪双方の童子が協力しないと勝てない
・だけど悪側は協力する気0
・ていうか寧ろ全力で殺しに来る
・ウルの力を使って色々頑張ってみても逆に状況が悪化しちゃう
・しかも当のウルにも何か隠し事があるっぽい
・情報も時間も圧倒的に足りない
・因みに残された猶予は1日だけだよ!
これはひどい無理ゲーですね。一体ここからどうすりゃいいんだ、想像もつかん。
あとジェラスのキャラがヤンデレ可愛過ぎてすっごいツボりました。ウルもいいけど如何せんジェラスが可愛すぎる。「もし契れたらどうする気だ!」かーわーいーいー!!(ゴロゴロ
・まどかマギカ #4
世間の波に逆らって、私はキュゥべえを愛するスタンスでいきたいと思います。
愛するって言っても別にこのコの言う事を鵜呑みにする訳じゃないですよー、意図的に魔法少女の成り立ちや魔女の起源なんかについての説明を避けてる時点でこのコがまどか達を誘導しているのは確定ですしね。
でもそれにはきっとキュゥべえなりの理由があるんですよ!何かしら、このコにはこのコなりの視聴者が感情移入できちゃうような事情があったりして、散々胡散臭く薄気味悪く演出した挙句にそういう設定をドカンと出して、私達に「キュゥべえ……;;」と言わせるつもりなんですよ監督は!きっと……!
……いや、でもまぁ、少なくとも、例えキュゥべえにどんな事情があろうとも、まずそれがまどかやさやかにとって良い方向に動くものではないんでしょうけどね。
でも、このコの立ち位置って普通に面白いと思うんですよね。何をどこまで知っているのか、真意はどこにあるのか、敵なのか味方なのか。今の時点ではさっぱり尻尾を掴めない故に、この先どう転ぶのかに凄く期待。
しかしまどか達も「魔女とか魔法少女って結局何なのよ」っていう肝心な事を事情通のキュゥべえに聞こうともしないからなぁ、そこに思い至らない限り騙し騙される関係は変わらないでしょうね。反面、魔法少女のあれやこれやを受け入れて割り切ってる(っぽく見える)あの赤い髪のコみたいなタイプとは良い感じのコンビになってくれそう。今からあの子とキュゥべえの絡みが楽しみです。
しかしまぁ、当面の問題はさやかがこのままどうなっちゃうかって事ですな。
上條君の反応次第かなぁ…。絶対、さやかが望んでいる反応はしてくれませんよね、流れ的に。
来週までに最悪の想像をしてメンタルを鍛えておきたいと思います。大丈夫、もうきっとマミさんショックを超えるものはやってこないさ。たぶん。
・禁書
前 座 終 了 。
遂に来週からは一方さんのターンですね!うっははい楽しみ。
12巻13巻の内容はレムナント編並のクオリティで頼みますスタッフさん、めっさ期待してます。
・アニメレベルE
第一章終了。
何つーか、まぁまぁ面白いんだけど、でも何か違う。ちょっと違う。そんな感じ。
カメラ猫という小道具の入れ方や、王子の日記の演出は、「なるほどそうきたか!上手い!」とも思ったんですけど、なんかこう、原作にあったサイコな感覚みたいなものが抜けちゃってるんですよねこのアニメ。結構原作再現できてるんだけどなーもう一歩欲しいんだよなー、と冨樫信者が我儘を言ってみる。
30
ウルティモ。
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近所の本屋にふらりと寄った所、お試し立ち読み用として1巻だけカバーなしで置いてあるのを発見
↓
「あ、シャーマンキングの人の新作だ。やっぱこの人の漫画は安心の面白さだなぁ。続き読みたいなぁ。」
↓
とりあえず古本屋に行って3巻まで買ってくる
↓
「え、何これ凄い。何これ凄い。何これ凄い。」
スタン・リー氏によるストーリーの作り込みの凄まじさと、武井先生のデザインの良さ・テンポの軽快さの科学反応で凄い事になっている本作品。今は5巻まで出てるらしいんで、残りの2巻は明日速攻で買ってきます。うわぁ面白ぇ、超面白ぇ。
『魔法少女まどか☆マギカ』といい、最近は妙に掘り出し物に当たるなぁ。うふふふ、幸せです。
しかし、あの色々と倒錯した描写は原作者と漫画家のどっちが戦犯なんでしょうねー。何となく武井先生な気がヒシヒシとするんですが。ほら、ウルティモの布の裏にあるアレがまさしくアレだったりするアレとか…。
しかしジャンプスクウェアって凄いんですね。
コレに、死鬼に、CLAMPの新作も載ってるらしいですし、ToloveるとかDグレとかテニプリとかもそこに移植してるんですよね。層々たるメンツじゃないですか。
…………買おうかな、JQ。
28
うみねこソート(EP.7まで仕様)
うみねこソートやってみた。
1 理御
2 ヤス
2 ベルンカステル
2 ウィラード・H・ライト
5 嘉音
6 紗音
7 ラムダデルタ
8 縁寿
9 ベアト
10 戦人
10 真里亞
10 夏妃
13 ワルギリア
14 ドラノール・A・ノックス
15 八城十八
16 フェザリーヌ
17 金蔵
18 古戸ヱリカ
19 呂ノ上源次
20 楼座
上位に同一人物が固まった件。やはり私のジャスティスは理御なのか…。
そして上手い具合に幻想キャラと実在の人物が半々ぐらいに。
1 理御
2 ヤス
2 ベルンカステル
2 ウィラード・H・ライト
5 嘉音
6 紗音
7 ラムダデルタ
8 縁寿
9 ベアト
10 戦人
10 真里亞
10 夏妃
13 ワルギリア
14 ドラノール・A・ノックス
15 八城十八
16 フェザリーヌ
17 金蔵
18 古戸ヱリカ
19 呂ノ上源次
20 楼座
上位に同一人物が固まった件。やはり私のジャスティスは理御なのか…。
そして上手い具合に幻想キャラと実在の人物が半々ぐらいに。
27
まどかマギカの展開がショックすぎて色んなものが吹っ飛びました。
・ヴェルサス新PV発表
うおおお早く発売してくれええええ!!
・魔法少女まどか☆マギカ
1話:絵柄とタイトルで「またこの手のタイプのアニメか…」と倦厭してスルー
2話:妙に評判が良いので見てみる、思ったより面白そう
3話:うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ←今ココ!
久々に展開に惹き込まれるアニメに出会った気がします。この、続きを見るのが楽しみだけど恐ろしいという感覚、ホントに久々だなぁ。ファフナーや00一期の終盤を思い出すわ…。
回が進むことに怪しさが増していくキュウベエですが、2話の時点で巴先輩の方はシロだと確信してました。ホントです。
キュウベエもここまで露骨に怪しいと寧ろミスリードなんじゃないかなーと思うんですよね。ミスリードといっても、「実は裏なんて何もない良いヤツだったよ!」というのじゃなく、裏があった上で更にその裏をかく的な感じの。
うおおお早く発売してくれええええ!!
・魔法少女まどか☆マギカ
1話:絵柄とタイトルで「またこの手のタイプのアニメか…」と倦厭してスルー
2話:妙に評判が良いので見てみる、思ったより面白そう
3話:うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ←今ココ!
久々に展開に惹き込まれるアニメに出会った気がします。この、続きを見るのが楽しみだけど恐ろしいという感覚、ホントに久々だなぁ。ファフナーや00一期の終盤を思い出すわ…。
回が進むことに怪しさが増していくキュウベエですが、2話の時点で巴先輩の方はシロだと確信してました。ホントです。
キュウベエもここまで露骨に怪しいと寧ろミスリードなんじゃないかなーと思うんですよね。ミスリードといっても、「実は裏なんて何もない良いヤツだったよ!」というのじゃなく、裏があった上で更にその裏をかく的な感じの。
21
電撃発表と禁書。
・うみねこ


ガンガンの表紙捲ったらいきなりベルン様と理御とウィルが飛び込んできて心臓が止まるかと思った。え何これ何コレ私得すぎるんだけどしかもこの絵柄どっかで見た覚えがあるんですけど!!
と思って一枚捲るとまさかのEP7×水野英多連載開始宣言。ほわあああマジで!マジで!?
かくいう私はスパイラルの大ファンで、この作品がきっかけとなりそれ以降も未だに月刊少年ガンガンを購読しているような人間です。
ハガレンが終わった今、マテパとスカイブルーが個人的ガンガン二大漫画となっていたんですが、そこにまた新たに一作品加わりそうです。あああ楽しみ!すっごい楽しみ!
しかもEP7といえばベルン様・ウィル・理御と私が好きなキャラばかりが活躍するお話じゃないですか!おまけにこのEpはうみねこ作品の実質的な謎明かし編に位置する為にストーリーとしても凄く面白いことになってる訳で。
そしてその作画を担当するのがスパラルの水野先生!何これ!こんなに幸せで許されるの!?
……ただ、水野先生って、絵柄が何と言うかかなりもっさりしてる印象なんですよね。綺麗過ぎて迫力がないというか。
だからうみねこの狂気的な面を描けるのかという若干の不安があったりもしますが、今はただこの組み合わせがどういうことになるのか楽しみでしょうがないです。
・禁書Ⅱ #14
新EDはまさに私得でした。
ていうか、インデックス贔屓目線を除いても、普通に良い感じのEDでびっくり。一期含め、今まで禁書のEDに良い印象を抱いた事はなかったんですが、最後に渾身の出来のものが来てくれましたね。色使いもシチュエーション描写もセンスありすぎ。
本編も今回は異様に面白かったです。回によって演出の質がまちまちなのは毎回担当者が代わってるせいなんですかね。もうずっと今回の担当者がやってくれればいいのに……。
中でも特に凄かったのが街並みの描写。あの独特な建物が揃う街の風景が丁寧に描かれててちょっと感動しました。
因みに、私はベネツィアといわれれば、劇場版ポケットモンスター『水の都の物語』を連想するんですよね。ポケモンと侮るなかれ、あの映画は街の雰囲気を魅せる事に全力投球して創られた、『ミュウツーの逆襲』に次ぐ名作です。
しかしこの編、私は原作読んでないんですけど、どうもストーリーが不評らしいですね…。
そもそも禁書の話って基本同じ事の繰り返しだからなぁ。当麻の日常から話がスタート→何か事件に巻き込まれる→バトル勃発、ヒロイン助けながら敵をやっつけて問題解決→日常に戻る、というテンプレに沿う展開ばかりなのでまるでハラハラ感がないというか。結局当麻が何とかして円満解決なんでしょ?結局話は何も動いてないじゃん!っていう。
だからその法則を打ち破っている一方通行メイン編やロシア編は面白いんですよね。やっぱりこういうバトルものには着地点がどこか分からないドキドキ感が欲しいものです。
…うん、つまり、早く一方さん出てこないかな、という話。インデックスが可愛いおかげでそれなりに楽しめてるけどもうそろそろ限界だ…!早く帰ってきてくれダークヒーロー!


ガンガンの表紙捲ったらいきなりベルン様と理御とウィルが飛び込んできて心臓が止まるかと思った。え何これ何コレ私得すぎるんだけどしかもこの絵柄どっかで見た覚えがあるんですけど!!
と思って一枚捲るとまさかのEP7×水野英多連載開始宣言。ほわあああマジで!マジで!?
かくいう私はスパイラルの大ファンで、この作品がきっかけとなりそれ以降も未だに月刊少年ガンガンを購読しているような人間です。
ハガレンが終わった今、マテパとスカイブルーが個人的ガンガン二大漫画となっていたんですが、そこにまた新たに一作品加わりそうです。あああ楽しみ!すっごい楽しみ!
しかもEP7といえばベルン様・ウィル・理御と私が好きなキャラばかりが活躍するお話じゃないですか!おまけにこのEpはうみねこ作品の実質的な謎明かし編に位置する為にストーリーとしても凄く面白いことになってる訳で。
そしてその作画を担当するのがスパラルの水野先生!何これ!こんなに幸せで許されるの!?
……ただ、水野先生って、絵柄が何と言うかかなりもっさりしてる印象なんですよね。綺麗過ぎて迫力がないというか。
だからうみねこの狂気的な面を描けるのかという若干の不安があったりもしますが、今はただこの組み合わせがどういうことになるのか楽しみでしょうがないです。
・禁書Ⅱ #14
新EDはまさに私得でした。
ていうか、インデックス贔屓目線を除いても、普通に良い感じのEDでびっくり。一期含め、今まで禁書のEDに良い印象を抱いた事はなかったんですが、最後に渾身の出来のものが来てくれましたね。色使いもシチュエーション描写もセンスありすぎ。
本編も今回は異様に面白かったです。回によって演出の質がまちまちなのは毎回担当者が代わってるせいなんですかね。もうずっと今回の担当者がやってくれればいいのに……。
中でも特に凄かったのが街並みの描写。あの独特な建物が揃う街の風景が丁寧に描かれててちょっと感動しました。
因みに、私はベネツィアといわれれば、劇場版ポケットモンスター『水の都の物語』を連想するんですよね。ポケモンと侮るなかれ、あの映画は街の雰囲気を魅せる事に全力投球して創られた、『ミュウツーの逆襲』に次ぐ名作です。
しかしこの編、私は原作読んでないんですけど、どうもストーリーが不評らしいですね…。
そもそも禁書の話って基本同じ事の繰り返しだからなぁ。当麻の日常から話がスタート→何か事件に巻き込まれる→バトル勃発、ヒロイン助けながら敵をやっつけて問題解決→日常に戻る、というテンプレに沿う展開ばかりなのでまるでハラハラ感がないというか。結局当麻が何とかして円満解決なんでしょ?結局話は何も動いてないじゃん!っていう。
だからその法則を打ち破っている一方通行メイン編やロシア編は面白いんですよね。やっぱりこういうバトルものには着地点がどこか分からないドキドキ感が欲しいものです。
…うん、つまり、早く一方さん出てこないかな、という話。インデックスが可愛いおかげでそれなりに楽しめてるけどもうそろそろ限界だ…!早く帰ってきてくれダークヒーロー!
15
アニメレベルE 第1話「An alien on the planet」
原作はもう何回も読み直してるのに、「江戸川」さんと「湖南」研究所のネタに初めて気付きました。ドグラマグラみたいなのはすぐ気付けたんだけど、そっちの方はメジャーすぎて逆に気付かない不思議。
で。
原作愛読者の視点から見て、第一話の出来は75点といったところですね。
正直思ってたより全然良かったです。放送前は一応最悪の予想もしていたので(笑)。OPのぶっ飛んだシュールな雰囲気といい、主役二人のテンポのいいボケツッコミといい、アニメスタッフもちゃんと『レベルE』という作品の特徴と長所を分かって作ってくれてますね、嬉しいです。
ただ、あと25点分くらいは改良の余地があるなとも思ったのでこの点数に。一話はせめてオチがつくところまでやって欲しかったなー。
勿論これからも毎週チェックはしますが、多分気が向いた時しか感想は書かないと思います。
もう内容もオチも全部暗記してるんで、今更何書いていいか分かんないですし。というか私にとってアニメレベルEは、寧ろアニメから入った人の感想を楽しむ作品。今からオチのシーンの反応を想像して気持ち悪くニマニマしてます。
この作品は読者騙しのテクが凄まじいんで、初見の人はどうぞお楽しみに。
で。
原作愛読者の視点から見て、第一話の出来は75点といったところですね。
正直思ってたより全然良かったです。放送前は一応最悪の予想もしていたので(笑)。OPのぶっ飛んだシュールな雰囲気といい、主役二人のテンポのいいボケツッコミといい、アニメスタッフもちゃんと『レベルE』という作品の特徴と長所を分かって作ってくれてますね、嬉しいです。
ただ、あと25点分くらいは改良の余地があるなとも思ったのでこの点数に。一話はせめてオチがつくところまでやって欲しかったなー。
勿論これからも毎週チェックはしますが、多分気が向いた時しか感想は書かないと思います。
もう内容もオチも全部暗記してるんで、今更何書いていいか分かんないですし。というか私にとってアニメレベルEは、寧ろアニメから入った人の感想を楽しむ作品。今からオチのシーンの反応を想像して気持ち悪くニマニマしてます。
この作品は読者騙しのテクが凄まじいんで、初見の人はどうぞお楽しみに。
12
うみねこ総括!
ニコニコでうみねこの考察をやっているプルプルピコプヨ氏の考察が素晴らしかったのでご紹介をば。
この人の動画を一通り見て、私の中に色々もやもやと残っていた部分がかなりすっきり解消されました。各エピソードの推理もコレで9割9分正解でしょうね。
特に、私が知りたくて仕方がなかった『紗音ちゃんと譲治、嘉音君と朱志香の関係』に関しての謎が綺麗に紐解かれていて嬉しかったです。ちゃんと紗音ちゃんは譲治に、嘉音君は朱志香に心の底から惚れてたんですね。もしかしたらあの恋愛描写自体が幻想かもしれないとビクビクしてたんで、彼女らの恋心が実在してた事に凄くホッとしました。いやぁ良かった。
ただ、一部、犯人が絞り切れなかったりして不明瞭になっている部分もありますが、その辺はまぁ、ね。所詮アレもコレも紙の上の殺人なんで、今更そんな細かいところまで知りたいとは思いませんし。
以下、Ep8について改めてうだうだと呟いてみたり。
12
うみねこのなく頃に 第八話『Twilight of the golden witch』
The・投げっぱなしEND。
とりあえず、自分は今は十八黒幕説で納得しとこうと思います。
とりあえず、自分は今は十八黒幕説で納得しとこうと思います。
03
03
屍鬼。
遂に2011年になっちゃいましたねぇ。あけおめことよろ!
いやー寒い。それにしても寒い。夏よりは冬の方がまだマシだと思うものの、それでもやっぱり寒いものは寒い。
・屍鬼 最終話
終わり方微妙っ!露骨に、尺がないので仕方なく残りの話をぶっこみました、って感じ。
んー、これはペース配分を間違えたなぁ。序盤をゆっくり描き過ぎたせいでお尻がカツカツになっちゃったんでしょうね。勿体無いなぁ、せめてあと1、2話分くらいの余裕があれば余韻のある終わらせ方ができただろうに……。
特に夏野君と辰巳さんの終わり方はもっとゆっくりじっくり描いて欲しかったです。夏野君は人狼化してからは尾崎先生の影で暗躍する形になったので、出番的な意味で実質主人公から降格されたような形になってましたが、しかし最後のあの描写はいくらなんでもあっさりすぎる…!
ただ、最後に徹君とりっちゃんの姿を見に来ていたシーンはキュンときました。一番の親友であり、自分を殺した男でもある徹君の安らかな死に顔を見て、夏野は何を思ったのか。
後は、恵ちゃんの最後の描写も中々でした。
仲間をさっさと切って計算高く生き延びようとした所も、媚を売って命乞いをした所も、最後まで村への恨みつらみを吐き続けた事も、トラックに可愛い顔を潰されてもがきながら死んでいった所まで、何もかもがこの子に相応しい末路。
この子の言っていた「こんな村さえなければ」って台詞も好きです。恵ちゃんだけでなく、夏野も、静信も、尾崎の先生も、この作品の主要人物は皆多かれ少なかれ『村』を恨んでましたからね。
それでも夏野は村に没し、尾崎先生は村を守ろうとするも結局無駄骨といたずらな犠牲に終わり、静信だけが自分の意思で村を見捨てて脱する事が出来た、と。……うーん、やるせない。
まぁ、でも、せめてあの姉弟が無事生き延びられて本当に良かったです。
原作小説だと夏野は起き上らなかったので、残されたこの二人はもっと悲惨な末路を迎えたらしいですね。あぁ良かった、夏野有難う…!これだけが救いだよ…!
という訳で、屍鬼も遂に終わってしまいました。近年稀にみるタイプの良作でした、楽しかったです。
次からは引き続き禁書と、新作品の『レベルE』を追いかけていきたいと思います。かの冨樫節全開っぷりがアニメで上手く表現されていることを祈りつつ、それでは新年も宜しくお願い致しますっと。
いやー寒い。それにしても寒い。夏よりは冬の方がまだマシだと思うものの、それでもやっぱり寒いものは寒い。
・屍鬼 最終話
終わり方微妙っ!露骨に、尺がないので仕方なく残りの話をぶっこみました、って感じ。
んー、これはペース配分を間違えたなぁ。序盤をゆっくり描き過ぎたせいでお尻がカツカツになっちゃったんでしょうね。勿体無いなぁ、せめてあと1、2話分くらいの余裕があれば余韻のある終わらせ方ができただろうに……。
特に夏野君と辰巳さんの終わり方はもっとゆっくりじっくり描いて欲しかったです。夏野君は人狼化してからは尾崎先生の影で暗躍する形になったので、出番的な意味で実質主人公から降格されたような形になってましたが、しかし最後のあの描写はいくらなんでもあっさりすぎる…!
ただ、最後に徹君とりっちゃんの姿を見に来ていたシーンはキュンときました。一番の親友であり、自分を殺した男でもある徹君の安らかな死に顔を見て、夏野は何を思ったのか。
後は、恵ちゃんの最後の描写も中々でした。
仲間をさっさと切って計算高く生き延びようとした所も、媚を売って命乞いをした所も、最後まで村への恨みつらみを吐き続けた事も、トラックに可愛い顔を潰されてもがきながら死んでいった所まで、何もかもがこの子に相応しい末路。
この子の言っていた「こんな村さえなければ」って台詞も好きです。恵ちゃんだけでなく、夏野も、静信も、尾崎の先生も、この作品の主要人物は皆多かれ少なかれ『村』を恨んでましたからね。
それでも夏野は村に没し、尾崎先生は村を守ろうとするも結局無駄骨といたずらな犠牲に終わり、静信だけが自分の意思で村を見捨てて脱する事が出来た、と。……うーん、やるせない。
まぁ、でも、せめてあの姉弟が無事生き延びられて本当に良かったです。
原作小説だと夏野は起き上らなかったので、残されたこの二人はもっと悲惨な末路を迎えたらしいですね。あぁ良かった、夏野有難う…!これだけが救いだよ…!
という訳で、屍鬼も遂に終わってしまいました。近年稀にみるタイプの良作でした、楽しかったです。
次からは引き続き禁書と、新作品の『レベルE』を追いかけていきたいと思います。かの冨樫節全開っぷりがアニメで上手く表現されていることを祈りつつ、それでは新年も宜しくお願い致しますっと。
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